SBI新生銀行の空売り残高比率・信用買残・信用売残・信用倍率・機関投資家の空売りポジションを一覧。金融庁0.5%ルールに基づく空売り報告データから、SBI新生銀行(8303)に対してゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、シタデル等のヘッジファンド・投資銀行がどの水準で空売りを構築しているかを追跡できます。踏み上げ(ショートスクイーズ)候補の判定や売り圧力警戒の需給分析を、出来高・日次回転率と組み合わせて多面的に行えます。
信用取引残高(J-Quants 週次・毎週金曜時点)。顧客が信用取引で建てた買い・売り建玉の残高。信用倍率=信用買残÷信用売残。
J-Quants 毎週金曜時点の信用買残・信用売残・信用倍率。括弧内は前週比。
| 週末 | 信用買残 | 信用売残 | 信用倍率 |
|---|---|---|---|
| 05-22 | 1328.5万 (+124.3万) | 1.9万 (+9,500) | 684.77倍 |
| 05-15 | 1204.2万 (+47.0万) | 9,900 (+3,800) | 1216.35倍 |
| 05-01 | 1157.2万 (-784,000) | 6,100 (+2,400) | 1897.02倍 |
| 04-24 | 1235.6万 (+18.8万) | 3,700 (-3,500) | 3339.41倍 |
| 04-17 | 1216.8万 (+52.4万) | 7,200 (+3,300) | 1689.93倍 |
| 04-10 | 1164.3万 (+50.4万) | 3,900 (+300) | 2985.44倍 |
| 04-03 | 1114.0万 (-639,000) | 3,600 (-1,600) | 3094.36倍 |
| 03-27 | 1177.9万 (-1,277,400) | 5,200 (-100) | 2265.13倍 |
| 03-19 | 1305.6万 (-157,100) | 5,300 (-2,900) | 2463.42倍 |
| 03-13 | 1321.3万 (-31,700) | 8,200 (+2,800) | 1611.37倍 |
| 03-06 | 1324.5万 (+35.6万) | 5,400 (+200) | 2452.76倍 |
| 02-27 | 1288.8万 (+60.3万) | 5,200 (-100) | 2478.56倍 |
| 02-20 | 1228.5万 — | 5,300 — | 2317.94倍 |
需給は単一指標で見ると誤読しやすい。複数のランキングで横並び比較すると判断材料が増える。
信用倍率(買い残÷売り残)は市場参加者の強弱感を映す指標ですが、SBI新生銀行はSBIグループが株式の大部分を保有しており、市場に流通する浮動株数が限られます。そのため少量の信用取引でも信用倍率の数値が大きく動きやすく、他の銀行株と横並びで比較するより、同社の過去推移と照らし合わせて現在地を把握する読み方が実態に沿っています。空売り残高については、金融セクター全体へのリスクオフ局面や日銀の金融政策に関するイベント前後に増減しやすい性質があるため、マクロ環境の動向と合わせて確認することが参考になります。また消費者金融・個人ローン事業を持つ同社では、貸金業法の規制動向や金融庁の監督姿勢に関するニュースを機に需給が変化する場面があるため、ニュースフローと照合しながらデータを読むと背景を把握しやすくなります。信用残が急増した局面では、返済期日に向けた売り圧力や、売り方の買い戻しによる踏み上げが生じやすいことを念頭に置くと、短期需給の変化をより立体的に読めます。