東洋エンジニアリングの空売り残高比率・信用買残・信用売残・信用倍率・機関投資家の空売りポジションを一覧。金融庁0.5%ルールに基づく空売り報告データから、東洋エンジニアリング(6330)に対してゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、シタデル等のヘッジファンド・投資銀行がどの水準で空売りを構築しているかを追跡できます。踏み上げ(ショートスクイーズ)候補の判定や売り圧力警戒の需給分析を、出来高・日次回転率と組み合わせて多面的に行えます。
信用取引残高(J-Quants 週次・毎週金曜時点)。顧客が信用取引で建てた買い・売り建玉の残高。信用倍率=信用買残÷信用売残。
J-Quants 毎週金曜時点の信用買残・信用売残・信用倍率。括弧内は前週比。
| 週末 | 信用買残 | 信用売残 | 信用倍率 |
|---|---|---|---|
| 05-22 | 501.7万 (-577,500) | 89.0万 (+1.1万) | 5.64倍 |
| 05-15 | 559.5万 (+12.6万) | 87.9万 (+10.8万) | 6.36倍 |
| 05-01 | 546.9万 (-102,600) | 77.2万 (-17,100) | 7.09倍 |
| 04-24 | 557.2万 (+13.9万) | 78.9万 (-582,400) | 7.07倍 |
| 04-17 | 543.3万 (-195,000) | 137.1万 (-179,000) | 3.96倍 |
| 04-10 | 562.8万 (-329,300) | 155.0万 (-71,300) | 3.63倍 |
| 04-03 | 595.7万 (+104.3万) | 162.1万 (+39.5万) | 3.67倍 |
| 03-27 | 491.5万 (+53.4万) | 122.6万 (-240,800) | 4.01倍 |
| 03-19 | 438.1万 (+63.5万) | 146.7万 (-10,000) | 2.99倍 |
| 03-13 | 374.5万 (-87,700) | 147.7万 (-391,600) | 2.54倍 |
| 03-06 | 383.3万 (+42.3万) | 186.8万 (-481,000) | 2.05倍 |
| 02-27 | 341.0万 (+3.8万) | 234.9万 (-179,200) | 1.45倍 |
| 02-20 | 337.2万 — | 252.9万 — | 1.33倍 |
需給は単一指標で見ると誤読しやすい。複数のランキングで横並び比較すると判断材料が増える。
東洋エンジニアリングはプラント建設・エンジニアリング(EPC)を主軸とする大型受注型ビジネスを展開しており、案件の受注発表や工事進捗の確認が株価変動の主要因となる構造を持っています。信用倍率を見る際は、四半期決算や本決算の前後で売り残・買い残のバランスが急変しやすい点を意識することが大切です。同社のプロジェクトは工期が数年単位に及ぶものが多く、進捗が外部から確認しにくい構造であるため、決算発表のタイミングに需給が集中しやすい特性があります。また、株価が方向感を失って横ばいが続く局面では空売り残高が積み上がりやすく、大型受注の発表など好材料が重なった際に売り方の損切りが連鎖して短期的に急騰するケースも見られます。貸借残高は単月の数値だけでなく、数週間単位のトレンドとして捉えることで、短期的な需給圧力と中長期の保有構造を区別して読み解くことができます。