オンコリスバイオファーマの空売り残高比率・信用買残・信用売残・信用倍率・機関投資家の空売りポジションを一覧。金融庁0.5%ルールに基づく空売り報告データから、オンコリスバイオファーマ(4588)に対してゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、シタデル等のヘッジファンド・投資銀行がどの水準で空売りを構築しているかを追跡できます。踏み上げ(ショートスクイーズ)候補の判定や売り圧力警戒の需給分析を、出来高・日次回転率と組み合わせて多面的に行えます。
信用取引残高(J-Quants 週次・毎週金曜時点)。顧客が信用取引で建てた買い・売り建玉の残高。信用倍率=信用買残÷信用売残。
J-Quants 毎週金曜時点の信用買残・信用売残・信用倍率。括弧内は前週比。
| 週末 | 信用買残 | 信用売残 | 信用倍率 |
|---|---|---|---|
| 05-22 | 537.0万 (-639,400) | 4.0万 (+4.0万) | 134.93倍 |
| 05-15 | 601.0万 (-11,300) | 0 — | 0.00倍 |
| 05-01 | 602.1万 (-8,500) | 0 (-100) | 0.00倍 |
| 04-24 | 602.9万 (-43,700) | 100 (-2,100) | 60293.00倍 |
| 04-17 | 607.3万 (-124,300) | 2,200 (-800) | 2760.45倍 |
| 04-10 | 619.7万 (-9,700) | 3,000 (+3,000) | 2065.77倍 |
| 04-03 | 620.7万 (-77,000) | 0 (-2,800) | 0.00倍 |
| 03-27 | 628.4万 (-73,800) | 2,800 (-1,200) | 2244.29倍 |
| 03-19 | 635.8万 (-416,300) | 4,000 (+700) | 1589.45倍 |
| 03-13 | 677.4万 (+69.8万) | 3,300 (+2,200) | 2052.76倍 |
| 03-06 | 607.6万 (-96,000) | 1,100 (+1,000) | 5523.73倍 |
| 02-27 | 617.2万 (-140,600) | 100 (+100) | 61721.00倍 |
| 02-20 | 631.3万 — | 0 — | 0.00倍 |
需給は単一指標で見ると誤読しやすい。複数のランキングで横並び比較すると判断材料が増える。
オンコリスバイオファーマは臨床開発段階にある創薬ベンチャーであり、製品売上による安定収益ではなくパイプラインのマイルストーン達成が企業評価を左右しやすい事業構造を持ちます。需給データを読む際は、こうした特性を踏まえた見方が求められます。バイオ銘柄は臨床試験の結果公表・学会発表・規制当局への申請承認といったイベントを前後して、思惑的な空売りや信用買いが積み上がりやすい傾向があります。ロングとショートが拮抗する局面でポジティブな材料が出ると、売り方の買い戻しが連鎖する踏み上げ的な動きが生じやすい点は需給分析の重要な観点です。貸借残高については、信用倍率の水準だけでなく増減のスピードや逆日歩の発生状況も照らし合わせると、需給の方向感をより多角的に把握できます。一般的な業績連動型銘柄と異なり、同社は決算よりもパイプライン関連のイベントを前後する時期に需給が動きやすいため、そうした時期を意識して信用残の推移を追うことが分析の起点になります。