カバーの空売り残高比率・信用買残・信用売残・信用倍率・機関投資家の空売りポジションを一覧。金融庁0.5%ルールに基づく空売り報告データから、カバー(5253)に対してゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、シタデル等のヘッジファンド・投資銀行がどの水準で空売りを構築しているかを追跡できます。踏み上げ(ショートスクイーズ)候補の判定や売り圧力警戒の需給分析を、出来高・日次回転率と組み合わせて多面的に行えます。
信用取引残高(J-Quants 週次・毎週金曜時点)。顧客が信用取引で建てた買い・売り建玉の残高。信用倍率=信用買残÷信用売残。
J-Quants 毎週金曜時点の信用買残・信用売残・信用倍率。括弧内は前週比。
| 週末 | 信用買残 | 信用売残 | 信用倍率 |
|---|---|---|---|
| 05-22 | 296.1万 (-189,700) | 190.4万 (+12.3万) | 1.56倍 |
| 05-15 | 315.0万 (-326,500) | 178.1万 (+34.7万) | 1.77倍 |
| 05-01 | 347.7万 (-55,800) | 143.4万 (+5.3万) | 2.42倍 |
| 04-24 | 353.3万 (+13.3万) | 138.1万 (-551,600) | 2.56倍 |
| 04-17 | 339.9万 (-101,200) | 193.3万 (-41,200) | 1.76倍 |
| 04-10 | 350.0万 (-379,700) | 197.4万 (-25,100) | 1.77倍 |
| 04-03 | 388.0万 (+1.9万) | 199.9万 (+51.9万) | 1.94倍 |
| 03-27 | 386.1万 (+28.2万) | 148.0万 (+14.1万) | 2.61倍 |
| 03-19 | 357.9万 (-104,500) | 133.9万 (+2,900) | 2.67倍 |
| 03-13 | 368.4万 (-277,600) | 133.6万 (-69,000) | 2.76倍 |
| 03-06 | 396.1万 (+39.6万) | 140.5万 (-228,600) | 2.82倍 |
| 02-27 | 356.6万 (-310,000) | 163.3万 (-1,700) | 2.18倍 |
| 02-20 | 387.6万 — | 163.5万 — | 2.37倍 |
需給は単一指標で見ると誤読しやすい。複数のランキングで横並び比較すると判断材料が増える。
ゴールドマン・モルガン・バークレイズ・野村・JPMの主要5社が0.5%ルールで報告中の空売りを集計。5社全員ショート35銘柄・合計比率TOP15・業種別偏りを独自集計で公開。「GS空売り=買い」の誤解と踏み上げ条件3点セットを2026年5月時点で整理。
カバーはVTuberというデジタルエンタテインメントの先駆け企業であり、ファン層と投資家層が重なりやすい銘柄の一つです。需給データを読む際は、まず信用倍率の水準と推移を確認し、買い残の積み上がり具合から潜在的な売り圧力を把握することが基本になります。同社の場合、大型ライブイベントの発表や新人タレントのデビュー、コンテンツリリースなど収益に直結するニュースが定期的に発生するため、決算発表前後だけでなく、こうしたイベント前後でも需給が短期的に振れやすい点に留意が必要です。空売り残高が増加している局面では、好材料が重なった際に買い戻しが集中する踏み上げが起きやすく、貸借倍率の急変や逆日歩の発生状況がその前兆を示すことがあります。信用残のデータは週次の単発変化ではなく、数週間にわたる傾向として捉えることで、短期ノイズを排した需給の実態が読み取りやすくなります。